2020年 11月 26日
逆上 |
歳をとったせいなのか、頭がおかしくなったのか、
近頃、車がますます怖くなってしまった。
まあ昔もその傾向はあったけれど、恐怖の度合いが極端だ。
道路を渡るときなど、歩行者としても車が怖いけれど、
もっと怖いのは、車に乗っている時、つまり
同乗しているときだ(私はもちろん運転できない、
自転車にも乗れない)。
理屈の上では、死ぬのが怖いのではない。
即死なら自分が死んだこともわからないはずだから。
それよりも、
事故で怪我をして半身不随などになることが怖い。
実際に、そうなった人が身近にいる。
そして、これと同じくらい怖いのが、
自分が乗っている車が他の車や
自転車や歩行者を傷つけてしまう可能性だ。
春に、歩いては行けないところにあるガーデンセンターに、
相棒が運転する車に同乗して出かけた。
帰り道、国道で彼はかなりのスピードで走った
(と私には感じられた)。
右から入ってくる他の車と競合するような状態になって、
相棒がスピードを出した時、突然、私の頭が切れた。
「ワーッ」だか「ナーイン」だかと大声で叫び、
体が震え出した。
何十秒、それとも1分以上もの間、
こうして大声で喚くヒステリー状態が続いた。
不思議なことに、ヒステリーの自分の声を聞きながら、
頭の中では別の自分が警告していた。
「こんなことは無意味で、彼との関係にとっても
ものすごく危険だ。早く止めろ」と。
それでもヒステリーはしばらくは止まらなかった。
この間じゅう、相棒は無言で運転していた。
車を私の家の前に止めると、冷たい声で
「このショックから立ち直るのに時間がいるから、
今晩は一緒に食べないよ」と言って、
次の角にある自分の家に戻っていった。
私は心が麻痺したようになって、呆然としていた。
こんなに突然、一瞬にして、
20年近く続いた関係が終わってしまうのか、と。
いずれ、どちらかが死んだりボケたりすれば、
この関係も終わりになるだろうから、これが転機に
なるかも知れない。
とは言え、コロナの中では孤独になるよなあ。
森の散歩も一人ではする気にならないし。
ああ、なんでヒステリーを起こしたんだろう。
翌日になって、スマートフォンにメッセージの跡みたいな物があった。
「オー」と単純にも喜んで、
「メッセージ送った?」と書いて送った。
すると冷たくも
「ナイン(ノー)」とだけ返事が来た
(間違えてどこかのキーを押してしまったらしい)。
それで「あー、残念」と打ち返したら、しばらくして
「30分後にそっちに行くよ」と返答がきた。
彼は映画などで感動して涙を流すことはない。
そもそも大人が泣く、ということが理解できない人だ。
だから、人が逆上することなどは到底、受け入れられない。
彼は、私が理性を失って車のハンドルに手を出すのではないかと
恐れたのだそうだ。
私は彼に正直に、自分のヒステリーの状態を説明して、
その時に感じたことをそのまま話した。
それから今にいたるまでの数ヶ月間、
車に乗ったことはゼロに近い。
どうしても乗らなければならない時(一回だけ)は、
運転席の後ろに座って、窓の外は見ないようにした。
毎年、夏に一緒に行く、彼のフランスの田舎家にも
今年は一度も行かなかった。
高速道路をトラックに囲まれながら走るなんて
もう出来ない。
恐怖というのは、信心と同じで、
理屈では片付けられない。
起こってしまうものは、起こるのだ。
他人がいくら「そんなの怖くない」と説いても
怖がっている人には伝わらない。
ドイツでは、信号がない横断歩道でも、
歩行者が踏み出せば、たいていの車はピタリと止まる(規則)。
歩行者は手など挙げる必要はない。
私は車のドライバーが信用できなくて、手を挙げるので、
相棒は「そんなことしないでも止まるよ」と言う。
前にも書いたけれど、相棒の姉の友達(老齢のレディー)は
横断歩道を自転車で渡っている小さな女の子を見過ごして
轢き殺してしまった。
けれども、そのレディーの心配事は
「いつ私の車を警察が返してくれるのかしら、不便だわ」
だったと言う。
こういう奴は刑務所に送り込みたいけれど、
そんなこともなかったようだ。
そもそもドライバーが少々のアルコールを飲むのも許されている
車天国の国だから、こういうことにはかなり緩い。
だからこそ、私の車への恐怖もつのるばかりなんだ。
by Solar18
| 2020-11-26 19:29
| 愛とか恋とか
|
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Comments(14)
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eblo at 2020-11-26 20:13
私が初めてダイビングの海洋実習をボートで行った時の話です。海がかなり荒れていました。ボートから飛び込んだときに思いきり海水を飲んで、マスクの中にも海水が入って息ができません、苦しくてレギュレーター(空気を吸うために口に咥えている)を外してしまいました。パニック状態になっていたのだと思います、ダイビングでは一番してはいけない行為です。
別の時、海にもだいぶ慣れてきたころですが、ガイドさんと二人きりだったので気楽に潜っていました。大きなカメがいたのでそこまで勢いよく泳いで行き、カメが動き出したらガイドさんに手を引かれてそのカメを追いかけました。そしてカメと離れた途端息ができなくなりました。海に居ることを忘れて陸上で駆けっこをした後の息切れ状態だったと思います。海の中では急速に上に上がることは危険なので何とか呼吸を整えなくてはいけないのですが、怖さばかり先に来て頭の中は何も考えられない状態でした。その後、海に潜るたびに最初の数分は息が苦しく逃げ出したくなりました、あの時の恐怖が自然と浮かんだのだと思います。「あの時の恐怖のためで今は安全なのだから」「冷静に冷静に」自分に言い聞かせるのが呼吸を整えることになったみたいです。まだたまに起こりますが自身で事情が分かっているので、すぐに収まります。
恐怖心ってそれ自体が恐怖ですね。
別の時、海にもだいぶ慣れてきたころですが、ガイドさんと二人きりだったので気楽に潜っていました。大きなカメがいたのでそこまで勢いよく泳いで行き、カメが動き出したらガイドさんに手を引かれてそのカメを追いかけました。そしてカメと離れた途端息ができなくなりました。海に居ることを忘れて陸上で駆けっこをした後の息切れ状態だったと思います。海の中では急速に上に上がることは危険なので何とか呼吸を整えなくてはいけないのですが、怖さばかり先に来て頭の中は何も考えられない状態でした。その後、海に潜るたびに最初の数分は息が苦しく逃げ出したくなりました、あの時の恐怖が自然と浮かんだのだと思います。「あの時の恐怖のためで今は安全なのだから」「冷静に冷静に」自分に言い聞かせるのが呼吸を整えることになったみたいです。まだたまに起こりますが自身で事情が分かっているので、すぐに収まります。
恐怖心ってそれ自体が恐怖ですね。
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828summer at 2020-11-26 20:19
お気持ちを単純なはなしに押し込めようとかではないですが、
わたしも高速運転は怖くてもうよっぽどでなければ、
したくないし、そのよっぽどはもう7~8年くらいないので、
もう一生しないままかもしれません。
隣にトラックが着くと、きゅーっとみぞおちの辺りがしてきます。
生理的な怖さでこれはもうしょうがないなと、わたしは認めていますが、
パニック障害とかでなければ、苦手は苦手であまり重く受けとめないで、
これはわたしは生理的に恐怖心がつよくなってきたから、
避けることにしようで、アレルギーのひとが何か出た食べ物は、
以後は食べるのをやめるくらいに、考えていいような気もしますが。
どうでしょうか?
パートナーも一回目は受け止められないかもしれませんが、
後で落ち着いてた時に、生理的に受け付けられなくて出てしまった
症状だとはなして、驚かせてあの時は悪かったと説明すれば、
またもしかしたらこの先も、似たような恐怖は他にも出るかも、
その時は悪いねと、予め伝えておけば予測がついて、
春の時よりは受け止めやすいかもです。
あまり気を病みすぎませんように。
わたしも高速運転は怖くてもうよっぽどでなければ、
したくないし、そのよっぽどはもう7~8年くらいないので、
もう一生しないままかもしれません。
隣にトラックが着くと、きゅーっとみぞおちの辺りがしてきます。
生理的な怖さでこれはもうしょうがないなと、わたしは認めていますが、
パニック障害とかでなければ、苦手は苦手であまり重く受けとめないで、
これはわたしは生理的に恐怖心がつよくなってきたから、
避けることにしようで、アレルギーのひとが何か出た食べ物は、
以後は食べるのをやめるくらいに、考えていいような気もしますが。
どうでしょうか?
パートナーも一回目は受け止められないかもしれませんが、
後で落ち着いてた時に、生理的に受け付けられなくて出てしまった
症状だとはなして、驚かせてあの時は悪かったと説明すれば、
またもしかしたらこの先も、似たような恐怖は他にも出るかも、
その時は悪いねと、予め伝えておけば予測がついて、
春の時よりは受け止めやすいかもです。
あまり気を病みすぎませんように。
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kazemachi009 at 2020-11-26 21:23
恐怖というのは防衛本能だと思います。
年齢を重ねるごとに怖いものが多くなるのは、自己や他者に降りかかった危険情報が記憶されていくから。私もsolarさんとすごく似ているのですが、そういう危険を何とか回避したい、軽減したいという意識が強いんだと思います。
自分や、自分の大切な人を守りたい防衛本能が、まだ起こっていない事故、でも起こらないという保証もない出来事への恐怖心となって、警告を与えるのです。
私ももう車には乗りません。
今回の事故で、後ろから車が来る可能性がある大きな交差点も渡れなくなりました。
年齢を重ねるごとに怖いものが多くなるのは、自己や他者に降りかかった危険情報が記憶されていくから。私もsolarさんとすごく似ているのですが、そういう危険を何とか回避したい、軽減したいという意識が強いんだと思います。
自分や、自分の大切な人を守りたい防衛本能が、まだ起こっていない事故、でも起こらないという保証もない出来事への恐怖心となって、警告を与えるのです。
私ももう車には乗りません。
今回の事故で、後ろから車が来る可能性がある大きな交差点も渡れなくなりました。
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saheizi-inokori at 2020-11-26 22:03
カミサンが私が運転すると(私から見ると)異常に恐怖心が高まって、なんでもない右折でも叫んだりしました。
おかげで私はドライブの楽しみを諦めました。まあ、それで事故なしで済んだのかもしれませんが。
おかげで私はドライブの楽しみを諦めました。まあ、それで事故なしで済んだのかもしれませんが。
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Solar18 at 2020-11-26 22:59
> ebloさん
ああ、私も沖縄で溺死しそうになったことがあります。
泳げないのにシュノーケルして、気がついたら足が立たないところにいて、ジタバタもがいて、たくさん海水を飲み込んで、もうダメっと思ったところで、偶然に足がつくところにきていて、助かりました。周辺の人は皆、シュノーケルに夢中で私のことなどは気がついてくれなかったようです。そう、怖さで何もわからなくなるのですね。
恐怖心は身を守るための本能的な装置でもあるので、悪いばかりではないとも思うのですが。
まあ、私が車に乗らなくなったことは環境には少しはマシだし、安全でしょうし。
ああ、私も沖縄で溺死しそうになったことがあります。
泳げないのにシュノーケルして、気がついたら足が立たないところにいて、ジタバタもがいて、たくさん海水を飲み込んで、もうダメっと思ったところで、偶然に足がつくところにきていて、助かりました。周辺の人は皆、シュノーケルに夢中で私のことなどは気がついてくれなかったようです。そう、怖さで何もわからなくなるのですね。
恐怖心は身を守るための本能的な装置でもあるので、悪いばかりではないとも思うのですが。
まあ、私が車に乗らなくなったことは環境には少しはマシだし、安全でしょうし。
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Solar18 at 2020-11-26 23:05
> 828summerさん
ご心配いただいて、ありがとうございます。
普段は普通にしていられますから、パニック障害ではないと思います。
ただ夜中に不安になって(孫に何かあったらとか、脳梗塞で動けなくなったらとか)眠れないことはよくありますが、もう近頃ではその状態を受け入れるようになりました。
パートナーは私の怖がりを知っているのですが、さすがにこういうヒステリーを一度も見たことがなかったので、かなりショックを受けたようです。まあ、これは再発はしなさそうです。
それに、車に乗らないことを基本にすることで、気が楽になりました。とは言え、歩いている時に道路を渡るたびにハラハラします。
ご心配いただいて、ありがとうございます。
普段は普通にしていられますから、パニック障害ではないと思います。
ただ夜中に不安になって(孫に何かあったらとか、脳梗塞で動けなくなったらとか)眠れないことはよくありますが、もう近頃ではその状態を受け入れるようになりました。
パートナーは私の怖がりを知っているのですが、さすがにこういうヒステリーを一度も見たことがなかったので、かなりショックを受けたようです。まあ、これは再発はしなさそうです。
それに、車に乗らないことを基本にすることで、気が楽になりました。とは言え、歩いている時に道路を渡るたびにハラハラします。
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Solar18 at 2020-11-26 23:10
> kazemachi009さん
恐怖は防衛本能だと私も思いますから、持つことは決して悪くないと心の底では信じています。
祖母が怖がりで、何かと言うと「危ない、危ない」と口出しをしたのも災いしていますけれど。
そうなのに、まだ起こってない未来の事故のことを心配して、夜中に眠れなくなります。それも自分にではなくて、孫に降りかかるのを心配してしまうんです。
車にはできる限り乗らない、と決心すると気持ちが少しは楽になります。
歩く(車椅子も含め)というのは人間にとっての最低限の移動手段ですから、この手段を取っている人を最優先するのが、交通政策の基本だといつも思って、周囲にほざいています。
交差点の横断歩道で後ろから車が来るなんて!
恐怖は防衛本能だと私も思いますから、持つことは決して悪くないと心の底では信じています。
祖母が怖がりで、何かと言うと「危ない、危ない」と口出しをしたのも災いしていますけれど。
そうなのに、まだ起こってない未来の事故のことを心配して、夜中に眠れなくなります。それも自分にではなくて、孫に降りかかるのを心配してしまうんです。
車にはできる限り乗らない、と決心すると気持ちが少しは楽になります。
歩く(車椅子も含め)というのは人間にとっての最低限の移動手段ですから、この手段を取っている人を最優先するのが、交通政策の基本だといつも思って、周囲にほざいています。
交差点の横断歩道で後ろから車が来るなんて!
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Solar18 at 2020-11-26 23:14
> saheizi-inokoriさん
「カミサン」さんの反応、私と同じです。何かと言うと、「あー、ヘルプ」などと叫ぶので、こう叫ばれる方が危ない、とよく言われました。だから、どうしても乗る必要があるときは、後部座席に座ります。
ドライブの楽しみを諦めたのは正解ですね。私も車では楽しめません。歩きましょう!
「カミサン」さんの反応、私と同じです。何かと言うと、「あー、ヘルプ」などと叫ぶので、こう叫ばれる方が危ない、とよく言われました。だから、どうしても乗る必要があるときは、後部座席に座ります。
ドライブの楽しみを諦めたのは正解ですね。私も車では楽しめません。歩きましょう!
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rami-333 at 2020-11-26 23:15
恐怖心を抱く対象も度合いも人様々だから、相棒さんに後から「説明」したことで、理解してもらえたのでは?
もとから、Solarさんが好奇心と知性・感情豊かな人なのは分かっているでしょうし、だからこそ、関係も長く続いているんですよね。
もとから、Solarさんが好奇心と知性・感情豊かな人なのは分かっているでしょうし、だからこそ、関係も長く続いているんですよね。
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eblo at 2020-11-26 23:41
返信を読ませていただいてもう一度書きたくなりました。私がダイビングに憧れるようになった状況とそっくりでしたので。
40歳を過ぎてからだと思いますが、友人が知人から海に誘われ私を誘いました。あまり行きたくなかったのですが、友人のお母さんから、娘が無謀なので心配だから一緒に行って娘が危ないことをしようとしたら止めてほしいと頼まれて行くことにしました。知り合いからシュノーケルとマスクを借りて。
現地は湾のようになっている場所で、初めはごく浅いところで海の中を見ていたのですが、試しにシュノーケルを咥えて息をしてみました。暫くすると息ができるようになったのでそのままを脚を浮かせて・・・。ぷかぷかと流されて足が着かない場所まで。そこで初めて気が付いたのですが立ち方が分かりません、顔を横にすることもできない。
どうしようもないのでそのまま流されていました。やっと捕まる場所があって必死でそこを掴んで這い上がりました。湾の出口にあったテトラポットで外海まで流されていく寸前でした。
テトラポットまで流されていくときの海の中は海藻がユラユラしていて、それを見ているととても気持ちが良かったのです。それからダイビングをしてみたいと思うようになりました。
友人と笑うのですが、彼女は「戻って来い」と叫んでいたそうです、お母さんが思っていたのと反対になりました。
40歳を過ぎてからだと思いますが、友人が知人から海に誘われ私を誘いました。あまり行きたくなかったのですが、友人のお母さんから、娘が無謀なので心配だから一緒に行って娘が危ないことをしようとしたら止めてほしいと頼まれて行くことにしました。知り合いからシュノーケルとマスクを借りて。
現地は湾のようになっている場所で、初めはごく浅いところで海の中を見ていたのですが、試しにシュノーケルを咥えて息をしてみました。暫くすると息ができるようになったのでそのままを脚を浮かせて・・・。ぷかぷかと流されて足が着かない場所まで。そこで初めて気が付いたのですが立ち方が分かりません、顔を横にすることもできない。
どうしようもないのでそのまま流されていました。やっと捕まる場所があって必死でそこを掴んで這い上がりました。湾の出口にあったテトラポットで外海まで流されていく寸前でした。
テトラポットまで流されていくときの海の中は海藻がユラユラしていて、それを見ているととても気持ちが良かったのです。それからダイビングをしてみたいと思うようになりました。
友人と笑うのですが、彼女は「戻って来い」と叫んでいたそうです、お母さんが思っていたのと反対になりました。
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Solar18 at 2020-11-26 23:47
> rami-333さん
どんな気持ちだったか(自分を見詰めているもう一人の理性的な自分が「止めろ」と言っていたけれど止められなかった)を話し、まさかハンドルに手を出そうとは思わなかったよ、と言ったら、納得したみたい。
私たちはロマンチックな間柄じゃなくて、お互いから金銭的にも感情的にも独立している上で、一緒に旅行や散歩や食事などの活動を共にする「共同体」であるおかげで、長続きしているみたいです。一緒に住んでいないのもミソ。
どんな気持ちだったか(自分を見詰めているもう一人の理性的な自分が「止めろ」と言っていたけれど止められなかった)を話し、まさかハンドルに手を出そうとは思わなかったよ、と言ったら、納得したみたい。
私たちはロマンチックな間柄じゃなくて、お互いから金銭的にも感情的にも独立している上で、一緒に旅行や散歩や食事などの活動を共にする「共同体」であるおかげで、長続きしているみたいです。一緒に住んでいないのもミソ。
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Solar18 at 2020-11-26 23:50
> ebloさん
おおお、こわ!
シュノーケルでの息の仕方やくわえ方をしっかり学んでいないと、途中でやめたくなった時に大変なことになりますね。私は泳げないので、やっぱり無理です。あの時に試した自分の無謀さが信じられません。
おおお、こわ!
シュノーケルでの息の仕方やくわえ方をしっかり学んでいないと、途中でやめたくなった時に大変なことになりますね。私は泳げないので、やっぱり無理です。あの時に試した自分の無謀さが信じられません。
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t_hcmoto at 2020-11-27 00:31
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Solar18 at 2020-11-27 02:59
> t_hcmotoさん
うーん、辛いというよりも逆上をどう収めるべきか、わからなかったというか。今振り返ると、なんでヒステリーを起こしたのかも理解できません。人間、何が起こるかわかりませんね。自分自身をも制御できないのですから。
うーん、辛いというよりも逆上をどう収めるべきか、わからなかったというか。今振り返ると、なんでヒステリーを起こしたのかも理解できません。人間、何が起こるかわかりませんね。自分自身をも制御できないのですから。